2014年4月12日土曜日

大神神社後宴能ポタ~ポタ編

昨日の続きです。

昨日は、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)へ、後宴能を見に行ってきました。
ちょっと寄り道して、法隆寺などを眺め


再びならクルC7ルートへ戻り、三輪を目指します。

途中、一部区間だけ、このように未舗装路があります。

汚れるのが嫌な方は迂回しましょう。
県道14号と交差する鳥居大橋まではこの道を走り、
そこから県道14号を西に向かいます。
この県道14号、なかなか走りやすかったです。
そんなに狭くないし、交通量もそれほどでもないし。
次に飛鳥に行くならこの道ですね。
このあたりで、風ははっきりとした西風に変わり、
追い風ヒャッホーで快調に飛ばします。
が、
時刻はすでに11時半。
朝にはちみつ入りヨーグルトしか食べてなく、
しかもここまで無補給できてる私の胃袋は空っぽ。
道沿いに「マルサカラーメン」というラーメン屋を見つけたのでピットイン。
名物らしいスタミナジャン麺と焼き豚丼セットをセレクト。

にんにくの芽と細切り牛肉を炒めた具が、
ちょっとピリ辛なスープと良く合います。
焼き豚丼も、甘辛いタレに絡めた玉ねぎが入っていて、
この玉ねぎが美味かったです。たまたま入ったのに、当たりの店でした。
そして大神神社到着。

いつ来ても癒やされる参道

本殿左側に、能舞台が設営されてます。

※ここから先の能楽師、狂言師、お囃子方などの写真につきましては、
 能楽協会、金剛能楽堂財団、茂山狂言会に著作権及び肖像権があります。
 転載は固く禁じます。

私は金剛流の能にしか用事がないので、ピンポイントでその時間に来ました。
演目はそのものずばり「三輪」
ストーリーは、能のテンプレ通り。
とある僧のもとに、毎日水を汲みに来る女性がいる。
話しかけてみると、着物をくれという。
着物を渡すと

三輪山の近くに住むものです。
杉の木を目当てに訪ねてきてくださいと言い、いきなり消え失せる。

真ん中の試着室みたいなところに、さっきの着物がかかってます。
これで、渡した着物が、何故か杉の木にかかってるという場面を表します。
そして物陰から、試着室内でお着替えしてたシテさん登場。

「実はわたしは三輪の神じゃ」
後は掛け合いをしながら舞を舞っておしまい。
ほら、お能って簡単でしょ(笑)。
だいたい、
前半→近所の娘や近所の老人

後半→実は○○の霊、実は○○の神
というのが基本パターンです。
これを幽幻というwww
これだけわかってるだけで、全然違います。
ぜひ能楽堂に足をお運びください(笑)。
能も見たのでとっとと帰路につきます。
同じ道を帰ってもつまらんので、
Edge800にナビをさせつつ、適当に北上w
するといつの間にか大和中央道とか言う県道を走ってました。
この道も、広くて真っ直ぐで、そんなに嫌な道じゃなかったです。
でも河川敷のサイクリングロードのほうがいいかな?
そして、大和郡山市街地近くで、県道7号と合流。
ここでとうとう来ました、北風www
しかももはや防風のレベル(;´Д`)
こんな風では、車道を車と同じようなペースでは走れませんので、
第2阪奈をくぐってからは、車の走らない富雄川西岸をゆるゆる走ります。

道端の草などから、向かい風の強さを感じてくださいw
あとは、再びくろんど池まで上り、
傍示峠から関西医大→淀川河川敷へ。
なお、最後の淀川河川敷だけ、超追い風で、
まさかの40km/hを記録しております(驚)
最後にログ

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