2017年10月18日水曜日

インナーマッスルだけ動かすのって難しい(;´Д`)

絶賛リハビリ中のきっちです。

腱板が切れてないのがわかった先週金曜から、
なんだかリハビリも絶好調です。
みるみる回復してて笑っちゃうくらいですw

どうやら、脳が痛かった記憶を覚えていると、
痛みの素がなくなっても、同じ動きをするだけで痛みを感じてしまうようです。
人間の身体って不思議ですね。
なので今は必死に痛かった頃の記憶を抹消しております(笑)

で、実際にリハビリで何をしているかというと、
筋肉をほぐして可動域を広げる段階から、
徐々に筋トレ的な段階へ進みつつあります。

もちろん骨に負担はかけられないですし、
腱板にも炎症はありますから、
そこまで激しいトレーニングではありません。

具体的に言うと、肩周りのアウターマッスル
(三角筋や僧帽筋)を動かさず、
インナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)
だけを動かす運動。

これが難しーんですよ。
肩のインナーマッスルって、いわゆるローテーターカフなんですけど、
これがちゃんと働いてないと、上腕骨と肩関節の位置関係がちょっとズレて、
骨同士が当たっちゃってすげー痛いことになります。

力を入れ過ぎたり、動きが早すぎるとすぐにアウターマッスルが動いちゃうので、
骨同士が当たってイテテ
なので、力まず、急がず、
骨折以降全然使わず弱りきっていて、
しかも炎症を起こしている筋肉だけを使って、
くっそ重たい腕を持ち上げないといけないのです(;´Д`)

普段何気なーくやってる肩の動きが、
いかに多くの筋肉のバランスで成り立ってるかがよくわかりました。

ちなみに肩こりが酷いと、明らかにリハビリに悪影響を及ぼします。
何であれ筋肉が硬いのは怪我につながりやすいので、
日々の努力で肩こりは解消させておきましょう。

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